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WordPress3.3.1から手動アップデートしたときの記録

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仕事でWordpressを設置することになりました。
サーバーのコンパネからインストールしてログインしたら初めて見るダッシュボード。

なんとインストールされたWordpressはバージョン3.3.1! 2012年1月4日リリースされたバージョンですね。
サーバーで提供しているPHPが5.2.8と古いため、最新のWordpressへの自動アップデートはできません。
(クライアントのサーバーなのでPHPのアップグレードもできません。セキュリティ的にどうなのか。。)

PHP5.2.8で動く範囲で、Wordpressを手動でアップグレードしてしていかねば!
そのときの記録です。

WordPressインストールから、手動アップグレードの手前の段階まで

コントロールパネルからWordpressをインストール

ま、ま、インストール&ログインだけなら、この私でもつまづきません。
さくらやX Serverならこの章だけで済みました。この記事を書くこともなかったでしょう。

ダッシュボード内でテーマのDL、プラグインのDL、アップデートができない

ログイン後、そもそもの時点でつまずきました。新しいテーマをDLしようとしてもできません。
こんなエラーが出てしまいます。
SSL certificate problem, verify that the CA cert is OK. Details: error:14090086:SSL routines:SSL3_GET_SERVER_CERTIFICATE:certificate verify failed
サーバーのSSL証明が古過ぎるというエラーのようです。
PHPのバージョンでさえ古いのに、SSL証明書なんて新しくされる可能性は低いでしょ。詰んだ? この案件、詰んだ?


詰んでない! これぞ過去ログ、集合知!
テーマ内のfunctions.phpに追記するやり方です。

add_action('http_request_args', 'jkudish_http_request_args', 10, 2);
function jkudish_http_request_args($args, $url) {
$args['sslverify'] = false;
return $args;
}

これで新規テーマをDLすることができました(テーマを変更したら、そのテーマのfunctions.phpにも上記の記述を追加する必要があります)。

画面が真っ白に

お気に入りのテーマunderstrapをDL&有効化してサイトを表示してみると、なんと真っ白。
ソースを見ると読み込みが途中で止まっています。

デフォルトのテーマTwenty Eleven 1.3では表示されていたので、やはりWordpressのバージョンが古過ぎるのが問題のようです。

手動でアップデート作業(※繰り返し)

まずはバックアップ

なにかあったときにサッと元に戻して何事もなかった顔をするために必須の作業です。
データベースとWordpressのコアファイルをそれぞれバックアップします。

データベースのバックアップ

やり方は複数あるようです。以下のページが詳しいので参考。

WordPressコアファイルのバックアップ

FTPでWordpressのフォルダをごそっとダウンロードします。重いけど頑張って!
ダウンロードしたら複製して作成日なりを名前に付け加えていつのバックアップか分かるようにしておきます。

過去バージョンのWordpressコアファイルをダウンロード


Wordpressのコアファイルの過去バージョンがアーカイブされているページから、ダウンロードしてきます。

一気にバージョンを上げるのは不安なので、3.3.1→3.8.5→4.4.2→5.0.3と段階を踏んで確認しながら進めました。ステップの間隔はもうちょい広くてもいいかも。
Wordpressで必要とするPHPのバージョンが5.6以上になったのは2019年4月以降なそうなので、(時間かけるのも嫌だし)それ以前にリリースされたバージョンでセレクトしています。

動いているプラグインを停止

WordPressをインストールしたてだと全てのプラグインは停止していますが、何らかの作業をしてプラグインを動かしていたら停止させます。

WordPressコアファイルを消して、上げる

STEP 01

WordPressコアファイルの内、触らないのは以下のファイルです。

  • .htaccess(不可視ファイル)
  • wp-config.php
  • /wp-content/

それ以外のサーバー上のWordpressコアファイルは削除し、ダウンロードしていた次のバージョンのWordpressコアファイルから、前述3つ以外のファイルをアップロードします。

STEP 02

STEP 01で触らないと書きましたが、ここから/wp-content/の中を触ります。
サーバー上の/wp-content/languages/を削除し、次のバージョンの/wp-content/languages/をアップロードします。

STEP 01と作業を混ぜてもいいのですが、何回もバージョンアップを繰り返す場合は混乱しそうなので別ステップでやった方が安全だと思います。

データベースを更新する

ブラウザでWordpressのダッシュボード画面を表示すると以下の画面になっていますので、素直に「データベースを更新する」をクリックします。

「更新完了」となったら「続ける」をクリックで、再ログインからダッシュボード画面に移動します。

手動アップデートはこれで完了です。
(※お目当てのバージョンになるまで繰り返します)

おまけ: 各Wordpressバージョンでのunderstrapの表示

バージョン3.3.1

真っ白。真っ白な画面をわざわざキャプチャー撮りたくないので撮ってません。
ソースコードの読み込みも6行目で止まっています。

バージョン3.8.5

ダッシュボードが見慣れたデザインに! これだけで安心度が違います。

ページ表示もheader部分のとこまで進んでいます。エラー出てますが。一歩前進。

バージョン4.4.2

バージョン3.8.5とほぼ変化なし。

バージョン5.0.3

君が見たかった! understrapのデフォルトTOPページが問題無く表示されました。

やっと作業を進められる。。

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