「Apple TV+」何を観たらいいの? これを観て!


Apple製品を買ったら「Apple TV+」の無料お試し期間が付いてきた!
購入するApple製品によって無料お試しの期間は異なるようですが(私はMac miniの購入で1年間のお試しが付いてきました)、Appleが運営する動画配信サービス「Apple TV+」の無料お試し期間が付いてきました言われても、じゃあ何を観たら良いのか悩む方も多いんじゃないでしょうか?
日本ではNetflixやAmazon Primeほどメジャーじゃないため(アメリカだとそれなりにメジャー、なはず)、どの作品がオススメなのか分かりずらい……! しかもTwitterに「Apple TV+」の日本語公式アカウントすら存在しないというのんびりした?上品な?広報スタンス……!
そんな方への参考になるか!ならないか!?、私が観たオススメの作品を紹介していきます。

シリーズ作品

Apple TVのドラマシリーズといえば、映像がきれい! 脚本の良い! 主演俳優が制作から関わっているため俳優がノッてる! と質の高さで勝負しています。
ドキュメンタリーもイケてるので、好みの作品と出会えたら最後まで突っ走ってください。


「HOME」

ジャンル:ドキュメンタリー
対象年齢:全般

今ハマってるから一番上に(笑)。
Apple TV+、最近はドラマの評判が良過ぎてドキュメンタリーの影が薄くなっちゃってますが、ドキュメンタリーもすごいんですよ。映像美はさすがのApple TV+だし、テンションというか人とカメラの距離感も近過ぎず落ち着いて見られます。
そして、この「HOME」ですよ! 世界各地で創造的な家を作り上げている人たちを取り上げていますが、一言で「家」と言いますが、もうこれは人生、生き方の意志、その哲学が具現化したものこそが「家」なのですよ!
スウェーデンでログハウスを温室で囲い冬でも温暖な環境を作り上げた人、シカゴの荒廃した地域の再生と文化の復活を目指す人、全て竹材で複数階層の建物を作り上げる人、香港の密集した都市部で狭いながらもフレキシブルな家を構築した人、寒帯で日本の技術を取り込んで自然と調和する家を作り上げた人ーー、ホント毎回すばらしい。
建物の美しさで目の保養になるし、作り上げた人たちの生きる(暮らす)姿勢にこちらも背筋が伸びます。


「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」

ジャンル:SF 怪獣もの
対象年齢:全般

Apple TV+、お偉いさんにディープな日本オタク(数年以上住んでいたレベルの)がいると思ってたけど、ついにゴジラが来たーーー!

ゴジラの襲撃によりサンフランシスコの街は壊滅的に破壊されたーー。怪獣が実在する世界を舞台とする『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』では、怪獣を調査し2拠点生活をしていた父親の足跡をたどり、家族と特務機関「モナーク」との関係を探る姉弟の2人の姿を描く。
という粗筋で、リアルに怪獣がいる世界線のストーリーです。

主人公ケイトを演じるのは「パチンコ」の澤井杏奈。異母弟のケンタロウを演じるのは渡部篤郎とRICACOの息子だけあってスタイル抜群の渡部蓮(とはいえ2世だからではなく、アメリカでオーディションを自力で勝ち抜いて採用されています)。カート・ラッセルも重要な役で出演しています。
皆が大好きなゴジラリブートなので話題沸騰で、このためにApple TV+に加入した人も複数観測しています。
最初の2話までは日本ロケをしているので違和感のない日本描写でストーリーに没頭できるのも◎(でもマンションの中は広い。これは「テトリス」でもそうだったけど、狭いと撮影大変だもんね)。まぁ面白日本描写も好きだけど、ゴジラシリーズでそれは必要ないし。

ゴジラを遭遇する生物学者の祖母の代、行方不明の父を探す謎解きを交えて描写していくので、そこまで怪獣描写は多くありませんが、言うなればアメリカ人が「怪獣物語に俺たちアメリカも混ぜてくれ〜〜〜!」と作ったこの作品、シリーズが進むにつれどう魅せてくれるか楽しみです!


「レッスン in ケミストリー」

ジャンル:ドラマ
対象年齢:全般

「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソン主演のドラマ(だいぶ印象は違います)。
舞台は1950年代初期。女性は女性らしく、家庭的であるべき、科学者だなんてとんでもないという当時の社会風潮とアクシデントにより、科学者になる夢を阻まれたエリザベスが主人公。料理番組のオファーを受け、科学的な目線でテレビの前の女性たちに向けてレシピを伝えていくことになるーーというストーリー。
今となっては「えーーっ!?」と感じる当時の常識に驚きつつ、自分を曲げずにテレビで発信をする彼女の芯の強さに惹き込まれていきます。

Apple TV+も初期はコンテンツ不足が否めなかったのですが、「テッド・ラッソ」が終わっても本作や「モナーク」といった話題の新作を出しつつ人気シリーズ作品の続編も入れ替わり立ち替わり配信してくるこの強さ! 質を保ったことによる現在の快進撃なんですが、こんな強力配信サービスとして育つとは。。(日本では地味ですが)


「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

ジャンル:コメディ
対象年齢:下ネタ耐性がある人向け

イギリスのサッカーチームを舞台にしたハートフル(Fxxxとか下ネタとか飛び交うけど)コメディドラマ。
公式の予告動画が日本語字幕すら付いてないくらい、当初はノーマークでスタートしました。1話30分なので空き時間に気軽に観られるのも◎。

とある理由でクラブチームをガタガタにしたいオーナーの策略により、アメリカンフットボールのカレッジリーグの監督テッドがイギリスプロサッカーチームの監督に就任する。当然サッカーの知識は0、チーム内はバラバラ、成績もボロボロ、サポーターは大ブーイング……、テッド・ラッソとAFCリッチモンドはどうなっちゃうの??! がざっとしたあらすじ。
主役テッドを演じるのはSNL出身のジェイソン・サダイキス。ということで喋る喋る!
配信後あっという間に人気が出て「Apple TV+」の看板作品となり、2021年エミー賞の助演男優賞コメディ部門のノミネートに4人が「テッド・ラッソ」の出演者という破天荒なことまでやらかしてました(主演男優賞コメディ部門を受賞したのはもちろんサダイキス!)。

軽〜く楽しめる1stシーズンも良いですし、ノリにノッてきた2ndシーズンも神回連発してきて◎。
3rdシーズンは1回あたりの放映時間が50分近くと長くなっています。サクサク圧縮された構成のこれまでとは大分雰囲気が異なりますね。
日本ではほぼノーマークな今作ですが、キャスト陣がアメリカ大統領と接見したり、NIKEとコラボしたり、ドラマに登場する実在のプレミアリーグのチームがノリノリでTweetしたり、海外では大人気な作品です。

ゴージャスなセレブボス・レベッカを演じるハンナ・ワディンガムは「ゲーム・オブ・スローンズ」で一番サーセイを追い詰めていた石のような修道女セプタ・ユネラを演じていました。なんて、雰囲気違いすぎて言われなきゃ分かんないよ!
こういうこといっぱい言いたいので、皆「テッド・ラッソ」観て! 周囲で誰も「Apple TV+」加入してないから話ができないっ!
追記: 星野源がラジオで「テッド・ラッソ」を大プッシュしてたそうで。でも私が星野源をあまり知らない!(テレビが無いから)


大人気シリーズなのでスピンオフの噂もあるんですが、関連作品として(?)真っ先に来たのがハンナ・ワディンガムのコンサート! 本人は実績のある歌手ですからそりゃあね。
テッド・ラッソ組もゲストで登場してステージを盛り上げます。サム役のトヒーブ・ジモは客席で座ってるだけだったの、ドラマの関係上、実の家族の前では気まずいからなんでしょうかね。。


「ファウンデーション」

ジャンル:SF
対象年齢:SF好きに年齢なんて関係ある?

アイザック・アシモフ原作!!ってだけでSFファンなら観ちゃいますよね🖖
待望の2ndシーズンが配信開始! SFのサガなのですが、現代の価値観やドラマ化のために大胆なアレンジが加えられています。
絵もキャストも世界観も期待できる仕上がりです。1話あたり時間が結構あるので、夜中にうっかり観ちゃうと夜更かし決定になるのが注意ポイント。
PJ版「ホビット」でスランドゥイル様(短気なエルフの王様でレゴラスのパパ)を演じてたリー・ペイスが今作では皇帝クレオン&クローン役で良い存在感を見せています。彼の脱ぎっぷりも見どころのひとつです。

wikipediaで調べたら過去に「ファウンデーション」の映像化の権利をローランド・エメリッヒ(わー↓)やHBO(わー↑)も持っていたそうで。


「ハイジャック」

ジャンル:スリラー
対象年齢:全般

タイトル名が一般的過ぎるためか、日本語字幕の予告編が探せませんでした。
ドバイからイギリスに向かう航空機がハイジャックされる。たまたま乗り合わせた主人公サム・ネルソン、イドリス・エルバが演じてるだけあって見るからに強そうなんだけど彼のスキルは交渉術。無事に家族のもとに帰れるのか?

1話約1時間で、ドラマ内ではリアルタイム進行します。「24」チックですね。現在配信中のため、まだどう話が転がっていくかハラハラしながら見守っています。
ハイジャック犯と戦って対応するパターンはこれまで多かったんですが、交渉術で対応していくパターンは初めてかも。


「サイロ」

ジャンル:ポスト・アポカリプスSF
対象年齢:

巨大な塔状の地下要塞都市サイロが舞台。地上は出たら数分で死に至るほど汚染されており、人々は生まれてから死ぬまでサイロの中で過ごす。生活も生殖も完全に管理された閉塞感、断絶された過去、そんな中サイロの謎を秘密裏に探求していた男が落下事故で亡くなる。事故か自殺かーー。男の恋人だった機械工ジュリエットは恋人の死の真相を探るため保安官となる。

主役のレベッカ・ファガーソン(「DUNE/砂の惑星」「ミッション:インポッシブル」シリーズ)がとにかくカッコいい! ティム・ロビンスも主要キャラとしてApple TV+に初登場! 今作はイギリスで撮影しているようで、UK系のドラマ「シャーロック・ホームズ」「テッド・ラッソ」「ゲーム・オブ・スローンズ」に出てたあの人やあの人も登場してくるのもうれしいポイントです。
早々にシーズン2も制作決定したのも納得の面白さです。


「太古の地球から〜よみがえる恐竜たち〜」

ジャンル:3DCGアニメーション 科学番組
対象年齢:みんな

リアルな3DCGで6,000万年前の恐竜時代が再現されます。さまざまな恐竜たちの捕食、求愛、営巣、生から死まで、まるで恐竜版「野生の王国」!(例えが古い)
こんなん恐竜好きのちびっ子、大歓喜でしょ。
個人的に、この3DCGの制作背景というか、それぞれの恐竜の肌の質感、模様、羽の生え方、歩くときの関節の動きや体重移動、鳴き声、求愛ダンス、繁殖地の描写、営巣の様子と卵の形状・並び方……それら全てをリサーチ・監修・修正を乗り越えて作り上げた制作チームのことを考えちゃって、ウヒョウ😅となっちゃいました。


「シュミガドーン!」

ジャンル:ミュージカルコメディ
対象年齢:下ネタ耐性のある大人向け

昔のミュージカルをパロディしまくるコメディドラマ。
NYに住むメリッサとジョシュは最近すれ違い気味。脱倦怠期を目論んで参加した旅先で道に迷い、40年代風のクラシカルな衣装で人々が歌い踊るテーマパークのような街シュミガドーンにたどり着く。
唐突に始まるミュージカルへのメタツッコミから、喧嘩別れしたり出会いがあったり、歌ったり(メリッサ)、歌うのを断固拒否したり(ジョシュ)、果たして二人は無事に現代NYに帰れるのかーー?
あの名曲をすげー下ネ……性教育の歌詞で歌い上げたりとなかなかいい性格したコメディドラマなので、毒っけにある程度耐性がある人にオススメ。
全6話完結済なので、一気に観れます。

って、まさかの2ndシーズンがスタート!
現実の生活に疲れ、シュミガドーンに戻ろうとする二人。しかしたどり着いた先はちょっと様子が違うーー?
今度は70年代パロということで、シカゴやヒッピーネタやら相変わらずキレッキレ!
メリッサ役のセシリー・ストロングがだいぶ太ましくなっていますが、踊るとチャーミングだし、「痩せなきゃ!」みたいな呪縛もなくそのままの体型で出演しているの、時代ですね。


「フォー・オール・マンカインド」

ジャンル:歴史改変SF 社会派ドラマ
対象年齢:

1969年、もしアポロ11号が月面着陸できず、ソ連が先に月面着陸していたらーー?という歴史改変SFドラマ。
ソ連とアメリカの宇宙開発競争は収束どころかますます激化し、NASAはガバメントやアーミーのコントロールを受けることになる。現実(平行宇宙)の事件もちょっとずつズレていく(世界情勢もだし、あの人が暗殺されずあの人が暗殺されるとか、あの人のセックススキャンダルはあの人が起こすとか)

70年代、ソ連は先進性アピールで女性宇宙飛行士を月面に送ったため、アメリカも対抗して女性宇宙飛行士の養成を開始する、というのがシリーズ1のメインストーリー。アメリカ人女性版度胸星といった趣き。
80年代、お互い月面基地を建設し張り合い続けるソ連とアメリカ、冷戦化の緊迫した状況の中それぞれ月面に武器を持ち込むる、というのがシリーズ2。キューバ危機ならぬ月危機だ。
90年代、人類はいよいよ火星へ向かう。月面着陸のリベンジを果たしたいNASA、先進的な民間企業ヘリウス、当然ソ連(崩壊しない!)も火星一番乗りは譲らない。一体、誰が火星に一番乗りするのか!?、というのがシリーズ3。
00年代のシリーズ4は配信中! 火星に基地を作ってるのでもう未来みたいなもんですよ。ところでお隣の某国がミサイル発射してるのは、このドラマを観て興奮してるからじゃないかと邪推してますがどうでしょう。

「新スタートレック」「DS9」に脚本で参加し、「アウトランダー」の製作総指揮を務めたロナルド・D・ムーアが製作総指揮ということで、SF(宇宙)描写や歴史改変描写もお手のもの。
映画並みの映像クオリティ、危険で極限状態の宇宙空間、国家に翻弄される科学者の悲哀、歴史が変わったことで変化した価値観・変化しない価値観の描写などなど高クオリティなドラマです。


「シュリンキング:悩めるセラピスト」

ジャンル:コメディドラマ
対象年齢:普通かなぁ

妻を亡くし悲しみに暮れるセラピストのジミー。そんな彼が新たに試すことにしたのが、自分の考えをそのまま伝える、残酷なまでに正直なアプローチだった。

Apple TV+公式サイトより

という粗筋だとちょっとよく分からないのですが、精神科医が自分自身の抱える問題に向き合って、娘、友人、ご近所さん、同僚たち、患者たちとの関係を前に進めていこうという感じのストーリーです。

説明が難しいのですが、全体の雰囲気が心地よいのでストレスなく観進めることができます。
ハリソン・フォードがApple TV+初登場。無骨な演技が役柄にフィットして(使い方がうまい)、とても◎。
「テッド・ラッソ」製作陣が作ったドラマなのですが、こちらも評判が良く2ndシーズン制作が決まりました。
個人的にとてもApple TV+らしいドラマだと思います。


「エドワードへの手紙」

ジャンル:ヒューマンドラマ
対象年齢:

同名小説のドラマ版。
旅客機墜落事故の唯一の生存者である12歳の少年エドワード、事故の遺族たちの群像劇。
生きているからには人生は続いていくわけで、それぞれの抱える喪失と再生を魅力的なキャスト陣が演じます。主役の子役とかよく見つけてくるもんだなぁと感心したり。
題材が題材だけにしっとりした感じで話しが進みます。2ndシーズンも制作してほしい!

ところで、良質でシリアスなドラマほどコメントが書きずらい問題。基本的にツッコミ系の感想ばかり頭に浮かぶ癖のせいだな……。


「神話クエスト」

ジャンル:コメディ
対象年齢:全般

大人気オンラインゲームのゲーム制作会社を舞台に、一癖も二癖もある……というか癖しかないキャラ達が喧嘩したり駆け引きしたり協力したりしながら、最高のゲームを作り上げる(とにかくゲームを売る)べく奔走するストーリー。

このドラマ、正直軽い気持ちで観始めたんですが、脚本と演者がキャラクターに命を吹き込み、シーズン2あたりから各キャラが生き生きとテンポ良く暴れ出します(1話30分なのでさくさく観進められます)。私は特にアジア系ギークの天才プログラマー ポピー、冷酷で無慈悲なインド系マネタイズ部長 デヴィッド、誰よりも偉そうで口が悪く野心家な中西部出身の新入りアシスタントのジョーがお気に入り。彼らみたいなキャラクター造形ってこれまでにないレベルまで到達していると思うんだけど、どうでしょう。
コメディシリーズなのにシリーズに1回はお笑い抜きの過去回を入れてきて、これがまた秀逸! 昔のゲーム会社のカップルだったり、作家デビューを夢みるSF作家の卵たちだったり、とにかくゲーム愛へと通じる内容で、この過去回やりたくてシリーズやってる?と思っちゃうくらいの神回をぶっこんで来るのがすごい。

私は大人になってからすっかりゲームをしなくなりましたが(やり方や設定を覚えるのが面倒になっちゃった。老化ですね)、ゲームに詳しい人なら劇中にちょいちょい挿入されるゲーム内動画を見ても楽しめるみたいですよ。


「ザ・モーニングショー」

ジャンル:社会派ドラマ
対象年齢:大人向け

シーズン1の予告を見つけられなかったのでシーズン2の予告です。まぁ雰囲気だけでも。
「フレンズ」(あるいはブラピの最初の妻)で有名なジェニファー・アニストン、「40歳の童貞男」「ミニオンズ」シリーズのグルーの声のスティーヴ・カレル、ここでばーん!と代表作出しずらいんだけどオスカー俳優のリース・ウィザースプーンなど、人気俳優&実力派俳優を揃えて最初から話題性が高かったこともあり、「テッド・ラッソ」と並ぶApple TV+のヒットドラマとなりました。
アメリカで高視聴率を誇る朝の報道番組を舞台に、Me too運動で糾弾・降板された人気キャスター ミッチ、番組と自分の立場を守りたい人気キャスター アレックス、穴埋めで急遽(無理矢理)抜擢された協調性0のリポーター ブラッドリー、番組チーム内の人間関係が交差してストーリーは進んでいきます。
登場人物が皆身勝手で感情的でありつつ魅力的なのでシーズン2まで一気に見ちゃいました。シーズン3も絶賛公開中!


「セントラル・パーク」

ジャンル:アニメーション コメディ ミュージカル
対象年齢:13才〜

「ザ・シンプソンズ」テイストの絵柄のミュージカルコメディアニメ。セリフ回しゆえかPG13+なので、「アニメ=幼児向け」と考えてる人は要注意かな。
NYはセントラル・パークを舞台に、ストリートミュージシャンによる道先案内とともに、セントラル・パークの管理人とその家族、セントラル・パークを買い取って開発(滅ぼ)したい大金持ちがシニカルなドタバタを繰り広げていくーー。
道先案内人役をジョシュ・ギャッドが演じています。「アナ雪」シリーズのオラフなど日本ではアニメでの声優としての活躍が目立つ彼ですが、実写でも「ピクセル」「スティーブ・ジョブズ」など良い演技を魅せています。
良作だと思うんですが、Apple TV+としては日本向けにそんなプッシュする気がないらしく、日本語字幕の予告を見つけられませんでした。
とはいえ、日本語吹き替え版は英語版との違和感がなく、歌もうまく日本語をメロディーに乗せててとても質が高いので、おすすめですよ。


「フラグルロック:みんな、ただいま!」

ジャンル:マペットアニメーション
対象年齢:ちびっ子〜

マペット好きの皆〜〜〜〜〜!!! ジム・ヘンソンと聞くと浮き足立つ皆〜〜〜〜〜〜!!! 「フラグルロック」の新作がApple TV+で登場だよ〜〜〜〜!!!!!!

フラグルのキャスト(?)はママ。吹き替えや人間の博士はさすがにキャスト変更。メインテーマ曲はもちろんあの曲!(ただし吹き替え版では新訳になっています)

と、ここまでフラグル大好きガチ勢っぽく書いてますが、新作を見て各フラグルのキャラと名前を認識したり。昔NHKで見たときはまだ小学生くらいだったもんなぁ💧
ちなみに旧作はNHKが当時の吹き替えのビデオを紛失だか捨てただかでもう見ることはできないとガッカリしてたのですが、Disney+で見られるという情報が。新吹き替え版かな? なんとこちらもApple TV+で観られることを発見!! 吹き替え新キャストですが、こうやって再び観られてうれしい😭😭 Apple、ありがとう!!!

▼新作

▼旧作


「真相 – Truth Be Told」

ジャンル:サスペンスドラマ
対象年齢:大人向け

売れっ子オクタヴィア・スペンサー主演のクライムサスペンスドラマ。

ポピー・パーネルは犯罪ポッドキャストを運営する有名なジャーナリスト。彼女が報じた殺人事件で当時16歳の少年ウォーレン・ケイブは終身刑となっていた。19年後、ウォーレンに冤罪の可能性が浮上し、ポピーは再調査に乗り出す。

Apple TV+公式サイトより

というのが1stシーズンのあらすじです。
とにかくキャスティングが豪華!というか良い俳優揃えてて、絵面も良いしで、どんどん引き込まれます(アーロン・ポール最高!)。
クライムドラマということで殺人事件の犯人はもしかして?と色んなキャラクターがフォーカスされていくのですが、制作の意図なのかどうか知りませんが後半になってくるとそのたびにPodcastで「犯人はあいつです。私にはわかりました」と配信するポピーに冷や汗をかいてきます。
2ndシーズンではそのあたりツッコまれています。そりゃあな!
でもオクタヴィア・スペンサーがかわいいぞ。


「バッド・シスターズ」

ジャンル:ブラックコメディ
対象年齢:大人向けかな?

舞台はダブリン、固い絆で結ばれたガーランド姉妹。ドラマは姉妹の一人のモラ夫ジョン・ポールが亡くなったところから始まる。保険金を支払いたくない貧乏な保険屋は殺害を疑って姉妹の調査を進めるが、姉妹は口裏を合わせてやり過ごそうとする。
ドラマはジョン・ポールが生きていた頃の回想を交え、このモラ夫がいかにクソ野郎で妻だけではなく姉妹、同僚、ご近所さんと加害と抑圧を繰り広げていたか明らかになっていくーー。
そりゃ姉妹も殺したくなるよね!と納得する流れ。実際姉妹もあの手この手でジョン・ポールを殺そうとするが、憎まれっ子世に憚るの言葉どおりジョン・ポールは生き延びてしまう。
はたしてジョン・ポールはどうやって死んだのか??! 誰がジョン・ポールの息の根を止めたのか??

一気見しちゃいました。ジョン・ポール役の人がまさに怪演。一人「ゲーム・オブ・スローンズ」から現代に転生してきたのってくらいの暴れっぷりです。こいつ絶対ラニスター家の血を引いてるぞ!!


「Mr.コーマン」

ジャンル:ドラマ
対象年齢:大人向けかな?

非常に説明が難しいドラマなのですが……、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが監督・脚本・製作総指揮・主演を兼任。ミュージシャンへの道を諦めたコーマンはLAの小学校教師として冴えない日々を送る。……幻覚あり、屈折あり、友情あり、挫折あり……うーん、やっぱり説明が難しい!
でも不思議に引き込まれるエキセントリックな作品です。

なんとジャンルがコメディに分類されています。アメリカ移民達の実話を元にした社会派ドラマシリーズ「リトル・アメリカ」も何故かコメディに分類されているし、アメリカ的(Apple的?)にはパッとしない人間が人生にもがいてるのがウケるんですかね??


「Trying 〜親になるステップ〜」

ジャンル:ヒューマンコメディー
対象年齢:全般

舞台はロンドン。不妊が発覚したニッキーとジェイソン、自分達の子供ができないなら養子縁組があるじゃない!と奮い立つも、養子縁組を目指すキラキラ完璧な夫婦たちに囲まれて劣等感に悩まされたりと四苦八苦するヒューマンコメディー。主役二人もなかなかの変わり者ですが、二人の実家(&姉のパートナー)も輪をかけて変わり者。そんなメチャクチャな皆が養子縁組へのステップごとに彼らなりに成長していくストーリー。
1話30分で吹き替えも質が良く、いい意味でライトな視聴感なので、作業中の流し見もしやすいです。


「ブラックバード」

ジャンル:クライムサスペンス
対象年齢:全般

実話をもとにしたドラマシリーズ。
麻薬取引で服役中の人たらしのジミーは、連続殺人犯ラリーの供述を引き出したら釈放との取引を持ちかけられる。
しかし、相手は連続殺人犯だけあって凶悪犯ばかりの恐ろしい刑務所にいる。行ったとして生きて帰れるのか? そして本当にラリーは殺人犯なのか?
現場検証の刑事以外はほぼ刑務所内でストーリーが進むため空気が重いのですが、そこはジミー役のタロン・エガートンの顔で視聴者を引っ張ります。エミー賞にもタロン、ラリー役のポール・ウォルター・ハウザー、ジミーの父親役のレイ・リオッタがノミネートされましたが、それも納得の熱演です!


「テレビが見たLGBTQ」

ジャンル:ドキュメンタリー
対象年齢:全般

テレビの変遷を通じてアメリカのLGBTQ運動の歴史を探る全5話のドキュメンタリー。本シリーズは、アーカイブ映像に新たなインタビューを加え、同性愛嫌悪やLGBTQキャラクターの進化、テレビ業界におけるカミングアウトなどに迫る。

Apple TV+公式サイトより

テレビ黎明期から、いかにテレビの中でLGBTQが描写されてきたのか、そして社会の中での扱いはどうだったのかを振り返るドキュメンタリーシリーズ。今だけを見ていると過去のことも「え、そんな酷いことがまかり通ってたの?!」と忘れちゃっていたり。自分自身も「そんな酷いこと」を笑って流していた一員として改めて振り返ることで、LGBTQムーブメントの経緯や主張の起点を理解を深めることができる。できてるかな? できてるといいけど。


単品作品

シリーズものを追いかけるのも結構体力がいるもの……、単品映画をサクッと楽しいたいときもありますよね。
劇場公開してもおかしくないクオリティの作品が揃っています!
(よく挙げられる「Coda コーダ あいのうた」ですが、日本ではGAGA配給で権利が向こうにあるためApple TVでは観られません)


「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

ジャンル:サスペンス 西部劇
対象年齢:大人向けかな

ジャーナリストのデビッド・グランがオクラホマで起きたアメリカ先住民連続殺人事件について書いたベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」が原作。
監督はマーティン・スコセッシ! 出演はレオナルド・ディカプリオ! ロバート・デ・ニーロ! リリー・グラッドストーン! 上映時間3時間26分!!!
近年珍しい重厚な映画です。静かにそして不穏に流れる映画内の「時」に飲み込まれますが、さすがに3時間以上ある映画だけあって途中で『あれ、終わるつもりないな?』と我に返ります。
本当は劇場で観ておくべき作品だったんですが、こうしてAppleTV+で観られるもの嬉しいですね。というか、「良い映画」(「文化」と言ってもいいかも)のために資金を出してくれているApple、ありがと!


「ファミリープラン」

ジャンル:アクション コメディ
対象年齢:ちょっとエッチなシーンはあるよ

元殺し屋のダンは、今では平穏な家庭を築いていた。しかし、ある日殺し屋が身の回りに現れだし、ダンは家族を守るため家族旅行のふりをしてラスベガスを目指すーー。
正直、既視感のあるストーリーなんですが、ダン演じるマーク・ウォルバーグはじめ妻役のミシェル・モナハン、ティーンの子役等もこれからブレイクしそうなフレッシュなキャスティング、テンポ良く進むストーリー、コメディベースと思いきやキレッキレのアクション! と、視聴数が歴代TOPクラスで多かったのも納得の出来となっています。
Apple TVってこれまで何というか「素行の良い俳優使ってます」な感じあったんですが、失礼ながらマーク・ウォルバーグがくるとは……! そのギャップすら演出に使っているとこありますね。
マーク・ウォルバーグで殺し屋役といえば、「ビッグ・ヒット」(1998)。今作はまるで続編のようなもの! あの映画好きだったんで泣いちゃう。。(勝手に)


「フローラとマックス」

ジャンル:音楽 ジョン・カーニー
対象年齢:大人向けかな

「ONCE ダブリンの街角で」「シング・ストリート 未来へのうた」のジョン・カーニー監督作品。この2作が好きなら観ておけ観ておけ。
主人公フローラは17歳で子供を産み、現在はシングルマザーとして反抗期の息子マックスを育てる。とはいっても可哀想な健気なシンママではなく、真逆の自由奔放な激しい性格。
ある日、息子に中古のギターをプレゼントするも弾いてもらえないので、自分でギターを習うことに。オンラインレッスンでカリフォルニアのジェフ(「Mr.コーマン」のジョセフ・ゴードン=レヴィット!)からギターレッスンを受けはじめるーー。
フローラを演じるイヴ・ヒューソンの魅力も相まって、最初は「す、すげー女だな……!」な印象なのに最後にはフローラを応援しちゃう映画マジック。日本だとAppleTV+ってあまり皆観てないんだけど、勿体無いっ。皆、観て〜〜!


「スピリテッド」

ジャンル:ミュージカル クリスマス
対象年齢:

クリスマスイブの夜、4人の幽霊が強欲でケチなスクルージの前に現れるーーこれまで幾度となく舞台や映画で上演されてきた「クリスマス・キャロル」を現代アレンジでApple TVがお送りする。
ミュージカル仕立てなので元々歌って踊れるウィル・フェレルにライアン・レイノルズが頑張って着いていってる(頑張ってるのは編集もか)のが応援したくなる。歌に踊りに映像の華やかさ、視聴後のほんわか感など、ホリデーシーズンにぴったりの作品ですよ!


「ビロードのうさぎ」

ジャンル:短編 実写ときどきアニメーション クリスマス
対象年齢:

古典的名作「ビロードのうさぎ」の映像化です。実写と空想部分やおもちゃ達の会話は時々アニメーションを加え、変化する環境に馴染めず引っ込み思案な少年の内面をたくみに描写します。
ていうか、私自身もぬいぐるみと心通わすタイプの子どもだったんですが、側からみてるとこういう感じなんですね……。


「STILL マイケル・J・フォックス ストーリー」

ジャンル:ドキュメンタリー
対象年齢:

マイケル・J・フォックスのドキュメンタリー映画です。幼少時代からハリウッドで成功を掴むまで、そしてパーキンソン病を発症してから現在に至るまでを、マイケルのインタビューや過去映像を交えて構成しています。
今年のエミー賞ドキュメンタリー部門でも作品賞にノミネートされましたね。


「ゴーステッド」

ジャンル:アクション ラブコメ?
対象年齢:

ファーマーズ・マーケットにクリス・エヴァンスが働いてたら毎週通うわよ!
と真っ先にツッコんでしまいましたが、CIAの美女に惚れたパッとしない農家の青年が国際犯罪組織を追うミッションに巻き込まれてーーーというざっくりストーリー。
主役二人の顔がとにかく良いし、危機になり過ぎないアクションと、気軽に観られて良いです。こういう直球のエンタメ作品もお出ししてくるとはApple TVもやりおる……。


「テトリス」

ジャンル:実話を基にしたドラマ
対象年齢:

アメリカのビデオゲームセールスマン、ヘンク・ロジャース(タロン・エジャトン)と、彼が1988年に見いだしたテトリスを巡る実話を基にした作品。このゲームを世界に発信しようとしたヘンクは、張り巡らされたウソと鉄のカーテンに隠された腐敗した世界に足を踏み入れることになる。

Apple TV+公式サイトより

という粗筋だけを頭にインプットした状態で観ましたよ。
映画の中では鳴かず飛ばず的な描写をされてる主人公のヘンク・ロジャースですが、実は「ザ・ブラックオニキス」の制作者で(”マイコン”という言葉があった時代ですね)、この人自身も日本ゲーム界では結構なレジェンド。
さらにゲームボーイ発売前の任天堂や山内社長が登場したり、ヘンクの妻役に文音(長渕剛と志保美悦子の娘)がキャスティングされてたり、中年以上は誰もが知ってる日本語のあの曲が劇中歌で使われていたり、日本周りで情緒を派手に揺さぶられてしまいました。
後半は崩壊直前のソ連を舞台に、権利(利権)を巡るスパイ・サスペンス的な盛り上がりをみせます。

「会いに行けるゴルバチョフ」とかツッコミどころはありつつも、世界で最も有名なゲームタイトルを巡る実話ベースの映画とあって、ゲーム業界でも話題になっている作品です。


こちらの記事では、なんとヘンクとテトリスを開発したパジトノフご本人の現在のインタビュー動画も掲載されています。さすがレジェンド!

余談ですが、テトリスは爆発的に世界中で大人気になり、「ゲームに熱中させて生産性を落とさせようとするソビエトの策略だ」と言われていたこともあります。映画内では逆に「お前が作ったゲームのせいでソビエトの労働者達がゲームに夢中になって生産性落ちたわ」とパジトノフが詰められてて笑っちゃった。


「カム フロム アウェイ」

ジャンル:ミュージカル 舞台
対象年齢:全般

実話を基にしたトニー賞受賞ミュージカルの映像化。2001年9月11日米国同時多発テロが発生し、アメリカ上空の航空機は飛行をストップさせられた。カナダの小さな町にある古い空港に着陸した38機もの航空機。地元の人々は多国籍の乗客たちを宿への搬送し、食事などのサポートをしていく。誰もが混乱しショックを受けている中、徐々に交流を深めていく。
うまく一人何役も入れ替わりこなしてくな〜と感心してしまいました。あの時のヒリヒリした空気を思い出しちゃいますが、優しさが存在したってのは希望ですね(偏見で酷い目に遭ってる人もいるんですが……)。


「ぼく モグラ キツネ 馬」

ジャンル:アニメーション
対象年齢:ちびっ子〜

祝! 2023年アカデミー賞 短編アニメ映画賞受賞!🎉

同名の絵本の短編アニメーション映画です。
原作の絵のままのドローイングペンで描いたような筆跡がそのまま動く! 美しく静かで優しい世界観、表現力豊かな声優(吹き替え版オススメ)……解説しようとしても野暮になるだけなので、素直に観て!


「ラック〜幸運をさがす旅〜」

ジャンル:3DCGアニメーション
対象年齢:ちびっ子〜

メチャクチャ運の悪い女の子サム。18歳になり孤児院から独り立ちするが、暮らしも仕事も運が悪過ぎてメチャクチャ。ある日、黒猫に出会い幸運をもたらすペニーコインを手に入れるも運が悪過ぎて紛失する。サムは自分はともかく孤児院に残る友達の女の子には幸せになってほしい。その子にプレゼントするためペニーコインをもう一度入手すべく黒猫を追いかけ、人間が入り込んではいけないファンタジックな“運の国”にたどり着くーー。

こちらはドラマシリーズではなく90分のアニメ映画です。
「トップガン マーヴェリック」「ミッション:インポッシブル」シリーズ、新生スター・トレックシリーズのSKYDANCEのアニメーション部門が制作していることもあり、3DCGの質が高い! 黒猫の毛並み、猫らしい動き、”運の国”の夕刻のような日差し……と素晴らしい仕上がりになっています。
(製作に元PIXAR/ディズニーのジョン・ラセター、監督は女性のペギー・ホームズ。てことはジョン・ラセター心入れ替えたんか?)
尖ったギャグももちろん下ネタもないので、善良な人にも安心してオススメできます!


「ウルフウォーカー」

ジャンル:アニメーション
対象年齢:ちびっ子〜

この作品は「Apple TV+」オリジナルではないんですが、制作スタジオがAppleと契約してるようで「Apple TV+」で観れちゃいます。私はまずこの作品目当てで「Apple TV+」に登録しました。
アイルランドのアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」製作!

舞台はまだ豊かな森の残る17世紀アイルランド。イングランドから来たハンターの娘ロビンと、“ウルフウォーカー”の娘メーヴが森の中で出会いいつしか友達となる。しかし開発と侵略のため狼を亡き者にしたい統治者の元、二人は街と森とで離れ離れになってしまうーー。
表現力・メッセージ性ともにクオリティの高いアニメーション映画です。

他のブログで「絵が雑」という感想を見かけたのですが、私はこの手描きっぽいラフな線がアニメーションとして動くことの凄さに驚いたわけで、人によって受け取り方がさまざまだなぁと。

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観てオススメだと思ったら増やしていきます。
M・ナイト・シャマラン監督の「サーヴァント ターナー家の子守」は、私がホラー嫌いなので(怖いから)1話切りしちゃいました。なのでオススメしてません。評判は良いのでホラー好きの方はチャレンジしてみてください。

大好きなぬまがさワタリさんのAppleTV+作品おすすめ記事!! めっちゃ観倒してる……。さすがや。自分がこれから観たい作品のアンテナにもなるし、観た作品の他人の感想を読むのも楽しいし。これも作品数が比較的少ないAppleTV+ゆえですよ。