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通帳記入をしなかった言い訳
ここ数年、都市部からゆうちょ銀行のATMがどんどん撤収されてしまい、通帳記入のできるATMに行くことがなかなかできなくなりました。以前は地下鉄駅やスーパーなどあちこちにATMがあったのに。代わりにファミリーマートにゆうちょATMが増えたけれども通帳記入のできないタイプです。
郵便局に出向けばいい話しなんですが、平日は行くのに結構気合いが必要な絶妙の立地でして。。
通帳に見慣れぬ「合算」登場
3ヶ月半通帳記入をさぼったところ、「合算」と記入され間の期間分が省略されてしまいました。

通帳は確定申告のときに確認で使うのでこれは痛恨のうっかり!
ゆうちょ通帳アプリでも画面上で遡って明細は確認できますがCSV等でダウンロードできないし、私はモニタより紙の方がチェックが捗るアナログ人間なのですよ。
ちなみに、8ヶ月通帳記入をさぼっていた北洋銀行の通帳では省略されず全60件が記帳されました。ここら辺、金融機関によるんでしょうね。
困ったら調べる
ゆうちょ銀行の「よくあるご質問」によると、
未記帳のお取引明細が30行を超えた時、「合算」と印字
だそうです。迂闊でした……。
しかし
窓口で無料で直近5つの合算分の「通帳未記入金内訳書」の発行が可能
とも記載されています。
合算と記入されたのは取り消せないけど、その間の書類が手に入るんなら、こりゃ気合い入れて平日に郵便局へ行きましょう。
(窓口行くぞ!と決めてから実際に窓口に赴くまで2ヶ月ほど経過してしまいました。リモートワークのお昼休みって地味に忙しいんですよね。。)
そして窓口へ
プライベートと事業用の2つの口座を持っておりどちらも「合算」されていましたので、窓口に通帳2冊を出し「通帳未記入金内訳書」の発行をお願いします。ソラで「通帳未記入金内訳書」と言えない絶対的な自信があったので、メモに書いてって見ながらお願いしました。
本人確認書類が必要と前述のサイトに書いてありましたが、今回は提出を求められませんでした。
窓口が空いていたおかげか、5分も待たずに合算で省略されていた30件がプリントされた用紙を渡していただきました。

確定申告の時期になったら今回の件を忘れてそうなので、通帳に付箋を貼ってメモ、かつブログの記事にもして未来の自分にロングパスしておきます。
注意事項
合算から1年超えての通帳未記入金内訳書の発行は無理だそうで、まぁ確定申告もあるしそこまでは放置しないか。
やたら取引が多いとか、ちょいちょい合算されてしまう場合は、省略分を郵送してもらう手続きができるので窓口へどうぞ。