Illustrator アピアランス研究④ | バナー制作で使うキラキラはアレンジしやすいパーツで用意しておく

イラレのアピアランス研究、4回目となる今回はミニネタです。

WEBバナー例

上記のバナー例のようにキャンペーンもののバナーを作成するとき高頻度で使うことになるキラキラ。
ポップに、高級に、小さく配置、大きく配置などなど、欲しい形も微妙に異なります。
シンプルな形なので毎回使ってもいいんですが、簡単に調整できてバリエーション展開できるよう素材を用意しておくと時短に繋がるかも!

パンク・膨張の収縮でキラリ

まずは、一般的なキラリの作り方です。

  1. 正方形を作成する
  2. 45度回転させる(shiftキーを押しながら回転させるとキリのいい角度で回転する)
  3. メニューの「効果」から「パスの変形」>「パンク・膨張」>収縮(メーターを左側へ)で調整

きれいなキラリができましたね。
しかしこのやり方だとトゲの部分が細くなるので、小さいサイズで使うときにキラキラ感がちょっと弱くなってしまいます。

回転・コピーでキラリ

別の作り方をします。

  1. 正方形を作成する
  2. ダイレクト選択ツールで左上のパスだけを選択し、shiftキーを押しながら右下へ移動する(shiftキーを押しながら移動させると水平・垂直・45°ピッタリで移動できる)
  3. この元正方形を選択し、メニューの「効果」から「パスの変形」>変形の基準を右下にして「回転:角度 90°, コピー:3」

オブジェクトとしては元正方形1つだけですが、右下を基準にして90°ずつ回転しながらコピーされていったので手裏剣形になりました。
これをベースにして、元正方形の元左上のパスを内側に寄せたりコーナーを丸くしたりすると、簡単に複数のバリエーションが作れます。
これでディレクターに『こいつ1つのパーツを使いまわしてるな』という目で見られずに済みますね!

WEBバナー作成時はピクセルプレビューで作業をしていると思います。
移動・回転・リサイズ等で変形するとにじみが発生したり、アピアランスが意図しない形で反映されてしまうことがあるので、変更する前に「オブジェクト」から「アピアランスを分割」で変形を確定し、「パスファインダー」から「合体」でキラリを一つのオブジェクトにしてから作業するといいです。

この記事、「結構使えるTipsじゃね!?」とテンション上げながら書いたのですが、「普通に習ったわ」「とっくに他の人が紹介しているテクやぞ」とかだったら教えてください。
泣きながら削除します。