上記の記事に引き続き、アフィリエイトを貼ってみる記事第二弾です。
今回は東日本大震災から10年ということもあり、防災対策について。アフィから買わなくていいですよ。週末にでもホームセンター行って揃える方が実際に見て選べますよ!
目次
ローリングストックとは
防災用品といえば気合入れて買って、使わないまま廃棄することも多い……。そして急に使う事態になったときに使い方に困ることもあるあるな話。
ならば、普段使いのものをバッファを持って購入し余裕を持って次のを買うスタイルにすれば、有事の際の混乱時でも使い慣れたもので過ごせるし、ストックも日頃から把握できるじゃないですか!
それがローリングストックです。
ズボラな場合、ストックが無くなる頃に新しいのを買ってくるという即座の行動が困難です。ズボラになる要因の一つに「忘れっぽい」があるので。そしてついにはストックが尽きて自己嫌悪というパターン。
ローリングストックにすれば、バッファがある分、新しいのを買うまで余裕があって、「じゃあ週末にドラッグストアで買ってこよう」と計画を立ててから2週間くらい遅れても問題ありません。
たとえばこんなローリングストック品
日用品
- トイレットペーパー・ティッシュペーパー
代表的ですね。コロナ禍のように突然買い占め騒動が起きても慌てずに済みます。 - 使い捨てカイロ
普段から使うけど、有事のときはもっと使う!
食品・飲料
- ミネラルウォーター
私は運良くこれまで水道水が美味しく安い地域にしか住んだことがないのでミネラルウォーターを飲む習慣はありませんが、2L×2本くらい備蓄しておくようにしています。 - お茶・コーヒー
有事の際に落ち着くためにも普段飲んでいる飲料がありがたいですよね。 - レトルト食品・缶詰
ふわっとしましたね。人によって好みがあるので、カレーなりパスタソースなり鯖缶なりツナ缶なりトマト缶なりキャンベルのスープ缶でウォーホルに思いを馳せたり。 - ドライフード
近年、企業の技術力が上がっていて、普通に美味しいものも出回っています。登山愛好家の中ではアマノフーズが人気のようです(軽いですしね)。
料理するのが面倒な日にも使えるので、あると嬉しい一品です。
お菓子とお酒はローリングストック以前にあるだけ消費しちゃう、そしてそれは健康に良くないので除外しました。まぁこれは私がだらしないだけなんですが。
ローリングしない防災グッズ
消費しない、使い捨てないものは当然ローリングしません。
防災以外にも、キャンプや野外イベントで使えたりします。押入れにでもしまっておきましょう。
アフィリンクはここからが本番です。ローリングストックはそれぞれの使い慣れたものにカスタマイズされていくので、あまりアフィを貼りようがないんですね。
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ウォータータンク、全道停電のとき近所の公園で水を汲むのに役立ちました。他の人たちは500mlのペットボトルや一人用の水筒にせっせと汲んでましたが、10L一回汲んで足りました。
男性なら20Lに満タンにしても軽々運べるかも。
折り畳み式のタンクもあります。私的にコンパクトに仕舞えるとどこにあるか分からなくなりがちなので、嵩張るこちらのタイプを使っています。
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防災用品の定番、カセットコンロです。劣化するので数年おきに買い替えた方がいいとか。ウチのも2011年に買ったものなんで買い替えようかな。
冬なら石油ストーブで事足りるんですが、まぁ夏場もあった方がいいですもんね。
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北国なら電気を使わない(電池は使う)石油ストーブはマストでしょ。
私はマンション備え付けのヒーターは使わず、石油ストーブのみで過ごしています。上で煮炊きできるのもポイント。ガス代の節約にも。換気は忘れずに!
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寝袋もあると安心ですね。登山や冬キャンプをしないのであれば安いので十分です。避難所でも使えるし敷いて使っても床からの冷気を防ぐので◎。
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ランタンなど電池を使うものは、単三電池なら単三電池使用のタイプに統一して用意しておくと、いざというときに「電池が〜〜!」ということも無くなります。
折り畳み式で収納も楽、コンパクトなので普段の夜の散歩にも使える、広げてもそ手のひらサイズ、眩し過ぎないこのタイプがオススメです。
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使用する電池を統一したら、あとは充電タイプの電池を用意します(普通のアルカリ電池でもいいんですが)。私はPanasonicって書いてないサンヨー時代のeneloopを愛用しています。当然、もう売ってないですけどね(自慢終了)。
スマホにも充電できるよう電池からの充電器を用意しとくと、有事の際に電源難民にならずに済みます。
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あんまり考えたくない有事の際のトイレ事情。でも、有事の際のQOLをもっとも左右するのもこのトイレ事情。
マンション住まいの場合、よっぽどのことがなければ避難所に行くよりも自宅で待機した方が良かったりします。トイレが流せなくなった場合、あとあとの掃除のことを考えるとやはり防災用の簡易トイレは備蓄しておきたいところですね。