スキンケア使用メモ

アラフィフになり徐々に肌がゴワッゴワに。これってホルモンバランスもあり今後どんどん荒れていくってことだよね。セルフケアをあまりしないタイプだったけれども、「ちゃんとしてどうにかなるなら、ちゃんとしてみよう」とスキンケアの機運が自分の中で盛り上がった。

基本的に自然派の製品がいいけどエイジングケアってことでケミカル(科学)の力も見せてもらおうか(20年以上昔、ナントカ-2のBAさんに「この拭き取り化粧水はメラミンも拭き取れるんですよ」と真顔で嘘をつかれて以来、大手メーカーをあまり信用してなかったけど)
肌状態は、脂性肌よりの混合肌→加齢で皮脂分泌が減ってきて今は混合肌。毛穴は母から、シミ・そばかす・皮脂は父からの遺伝(毛穴と皮脂の魔合体とか本当やめてほしかった)。エイジングも含め「これが自分の肌です」とまずは受け入れて対応していくスタンス。

松山油脂「肌をうるおうシリーズ」をベース使用しつつ、低価格帯〜中価格帯でトライアルや付録を色々試してみてる。色々使ってみることで自分の好みだったり適した成分がクリアになるだろうし。そのメモ。書き残さないと忘れて「何だっけ?」となっちゃうから。
当然、私個人の肌質、状態、好みにもとづいて感想を書いています。

ミノン エイジングケア アイクリーム

  • 第一三共製薬 敏感肌向け エイジングケアライン
  • 2025年2月 購入
  • 売り:ナイアシンアミド(シミ予防)、グリチルリチン酸2K(整肌)、コラーゲン(ツヤ)
  • 前に使ったアイクリームで腫れがあったので、目の周りに使うならやはり成分がやさしい敏感肌用だよね、と本品をトライ。
  • 使用後のペタつきがないのは好み。成分的に朝も使用OK。
  • 使用後の実感は控えめだけど、安心して使えるっていいよね。
  • プチプラにしては値段が高い気がするが、アイクリームとしては量があるのでしばらく使える。

なめらか本舗 リンクルアイクリーム

  • ノエビア エイジングケアライン
  • 2025年1月 購入
  • 売り:豆乳発酵液(保湿)、ピュアレチノール(保湿)、ビタミンE誘導体(保湿)、ポリマー(ハリ)
  • アイクリームには珍しくプチプラだけど(こんだけ成分攻めてるのに)、評判が高い。
  • レチノール反応なのか瞼が赤くなり少し腫れ、目も充血してしまった。
  • 使用後の保湿感は◯。目の周りが鳥の目みたいにゴワゴワしてたんだけど(鳥を飼ったことがある人なら分かる表現)滑らかになった。アイクリームすげえ。
  • 売りにポリマーが堂々と謳われてる。個人的にポリマーはできれば回避したい成分なので……。

N organic Basic(化粧水、VC美容液、乳液)

  • シロク(サイバーエージェントの子会社) 基本ライン
  • 2025年1月 トライアルキット購入
  • 売り:橙エキス(保湿)、黄柏エキス(整肌)、美容液はVC(ハリ)
  • 公式サイトで成分や製品のこだわりなどを記載したページに辿り着けないんだが……。ちなみにトライアルにはちゃんと説明が書かれたリーフレットが同封されていました。
  • 柑橘系の香りが良き。「N organic、使っちゃってるぞ〜〜」と気が上がる。
  • テクスチャも使用感もさっぱりめ。リーフレットで「すこやかな肌に」と謳っててその通りな感じ。
  • 「ファーストエイジング」ってことで2、30代くらいを想定している商品かと。アラフィフはクリームを追加して追い保湿をしよう。
  • 現品はお高い。OEM製品でこのお値段か〜〜〜。評判のVC美容液もメラノCCとゼロ一個違うと思うと……。

エリクシール リフトモイスト ローション&乳液

  • 資生堂 エイジングケアライン
  • 2025年1月 1週間分のトライアルセット購入
  • 売り:コラーゲン(潤い)、グリセリン(潤い・ハリ)
  • 特段何かがすごいというわけではなく、全体的にバランス取れた優等生タイプ。
  • 乳液はペタつく。けど時間が経つと落ち着いて公式サイトが謳う「もちっ」になる。
  • 夜使用で翌朝肌がふわっと柔らかくなってる。肌が柔かくなるとちょっと若返った気分。
  • 普段無香料のものを使ってるため、いかにも化粧水な匂いがちょっと苦手。

イハダ 薬用クリアバーム

  • 資生堂 敏感肌向けライン
  • 2025年1月 購入
  • 売り:ワセリン(保湿)、グリチルリチン酸ジカリウム(肌荒れ防止)、トラネキサム酸(シミ予防)
  • ワセリンベースだけど肌にスッと馴染む。肌自体が健やかに整う感じ。
  • 翌朝も肌が健やか。吹き出物も一晩で消えた。
  • ペタつくスキンケア製品を使ったあとちょっと塗るとペタつきが軽減される。
  • パッケージのシンプルさも含めてお気に入り。

ドクターケイ ABC-Gリペアセラム

  • ドクターケイ エイジングケアライン
  • 2025年1月 雑誌の付録
  • 売り:レチノール誘導体(エイジングケア)、カクテルビタミン(美肌効果)、グリコール酸(角質を柔らかくする)、セラミド(潤い)
  • 有効成分てんこ盛りの攻めの美容液。使ってすぐ肌がつやっとするので美肌効果の実感◎
  • 初回使用時のインパクトが強いが、使い続けていくうちに肌が慣れてきた?
  • 現品はお高い。

肌ラボ極潤プレミアムヒアルロン液

  • ロート 美白ライン
  • 2025年1月 購入
  • 売り:ヒアルロン酸(潤い・保湿)
  • だいぶとろみのあるテクスチャ。化粧水というより美容液的に使用している。
  • 他のスキンケアのおかげで肌の状態が良いためか使用効果はあまり実感が無い🙏 乾燥肌の人の方が効果を実感できると思う。

スイサイ ビューティクリア ゴールド パウダーウォッシュ

  • カネボウ
  • 2025年1月 購入
  • 売り:酵素洗浄(毛穴・角栓ケア)、美容オイル(乾燥対策)
  • 酵素洗顔パウダーは使用後の乾燥が気になるので美容成分入りのこちらをトライ。
  • あまり上手く泡立てられないけど、それでも毛穴の黒ずみがスッキリする。
  • 肌負担が強いので週一程度で使用(普段はMIYOSHI「泡の洗顔せっけん」使用)。

メラノCC しみ集中対策美容液

  • ロート 美白ライン
  • 2024年〜 継続使用
  • 売り:ビタミンC(シミ予防)
  • 朝使用。美白というより肌がふっくらして毛穴が目立たなくなるので使ってる。
  • 中に空気が入りずらい容器が良き。瓶だと酸化が気になるんだよね。

発酵導入美容液

  • 無印
  • 2024年〜 継続使用
  • 売り:米ぬか発酵液(ハリとキメ)
  • 多分いいんだと思う。後から使用するスキンケアが角質まで浸透する……を唱えつつ、半ばお守り的に使用している。

エイジングケア化粧水

  • 無印 エイジングケアライン
  • 2024年〜 継続使用
  • 売り:米ぬか発酵液(ハリとキメ)、ビタミンC誘導体(美肌)、レチノール誘導体(エイジングケア)
  • 普通に潤うって整うので、エイジングケアとしてちゃんと仕事してると思う。
  • ペタつきが継続する。
  • 無印のスキンケアは各種小さいサイズがあるので、旅行・ジム用、男性の初めてのスキンケアなどのお試しに最適。

肌をうるおす保湿スキンケア

  • 松山油脂 エイジングケアライン
  • 2024年〜 継続使用
  • 売り:セラミド(潤い・キメ)、ヒアルロン酸(潤い)、ナイアシンアミド(シミ予防・キメ・保湿)
  • 以前はアミノ酸シリーズを使ってたけど加齢とともにエイジングケアラインに移行。
  • モイスチュア化粧水→乳液→保湿クリームのライン使い。潤うけど余計なベタつきがないのが好み。
  • 保湿クリーム、スパチュラの先にちょいと取って付けるだけでも、使うと使わないとでその後の肌の滑らかさが違う。ゴワつき対策に◯。

オンリーミネラル Nude

  • ヤンマー 敏感肌向けライン
  • 2023年 購入
  • 売り:ビタミンC(美肌)、アイテムによって多糖体やアミノ酸、レチノールやセラミドを含有。
  • ビタミンCの売り言葉とパケの可愛さにやられて、トライアル使用からラインで購入。
  • 化粧水はとろみが強く(たぶん)多糖体のおかげでとてもペタつく。ずっとぺッタペッタ。枕カバーが顔に貼りつくレベル。
  • 肌が潤ってるんじゃなく、肌に塗ったスキンケア製品が潤ってるだけでは……と我に返り使用ストップ。口コミでは「ベタつきません」言ってる人もぼちぼちいて、何が違うんだろう? 肌質? 使い方?

用語について

基本的にメーカーの説明に沿っています。化粧水において「潤い」と「保湿」はほぼ同義では?とか考え出すと時間食っちゃうから、メモだし素直に行きます。
といいつつ、売りの部分では「美白」という単語は使用しないようにしています。美白と聞くと肌が白くなる印象あるけど、できたシミへの対策じゃなくシミの予防だもん。法律の兼ね合いがあって表現が難しいらしいけど。

雑感

自分の好みのテクスチャは、ちょいとろみがあってペタつかないタイプと判明。

コスメやスキンケアってOEM製品がなかなか多い。まぁ、無印良品やN organicなんか「そうだろうなぁ」「ブランディング、上手くやってんな」となるもんね。
でも、WELEDAも(一部)OEM製品と知って驚いた。外国メーカーが日本人の肌に合わせた商品展開をするとしたらそうなるか〜。ちなみにナチュラグラッセを出してる企業がOEMを請け負ってるんで、イメージダウンになることは無いですが。

化粧品メーカーのサイトを見て回ってる影響で、SNSでスキンケア商品の広告が表示されまくるようになりました。
まれに、「(汚肌メイクと推測される)赤黒く荒れた肌の女性→製品イメージ→白くツヤツヤした肌の女性」という、え、これいいの?な内容の動画広告も表示されます。制作したのは下請けの小さい会社でしょうけど、OKを出したのは化粧品メーカー。言葉で明言してなきゃ薬事法にも誇大広告にも引っかからないと踏んでるんでしょうが、見た人を誤認させる気満々の展開だし、実際に肌荒れで困ってる人が使いかねないし(その商品自体、敏感肌ラインでもない)……。消費者に対する誠意も無くまともなリーガルチェックもしていないってことで、そのメーカーに対する信頼度0ですよ。◯ルビスは絶対使わないリスト入りしました。

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