楽天アフィリエイトを貼ってみる|エシカル消費をはじめてみよう

「エシカル(ethical)」=「倫理的な」
昔で言うと、生食普及協会や自然食品店に置いたようなエコで無添加な食品・雑貨を選んで買いましょう〜ってことです。
最近はデザイン性の優れた欧米のメーカー商品が入ってきたり横文字使ってたりと、すっかりオシャレになりましたね。

一人暮らしで在宅勤務ということもあり、自分の好きな暮らし方ができるようになりました。
近年話題の気候変動やマイクロプラスチック問題に対して、自分はどう在るべきか考えました。

自由研究のノリで、やれることをやってみよう〜!

頑張りすぎない、人に押し付けない範囲で、です。

まだ初めて間も無いし、試行錯誤の記録と恒例の「アフィリエイト広告を実装したことがある」という実績作りに、記事にまとめます。

対マイクロプラスチック問題 洗濯編

いうて北国在住。化学繊維でできてるとはいえ軽くて暖かいフリースは最高です。
使い続けたいけど、洗濯時に下水に排出されるマイクロプラスチックの量は減らしたい。
そこで、この商品。

これ自体もプラスチック製ではありますが、キメの細かい作りで衣類からのマイクロプラスチックを袋の中で大幅にキャッチします。洗濯後に袋の中に繊維(埃)が溜まったら、コロコロをかけるとキレイになりますよ。
袋の中に空気もたまるほどのキメの細かさなので、洗濯の際は袋から空気を抜く工程が必要かも。
ズボラな人向けにもう一つアドバイスですが、スベスベゆえ、床に放り投げてると踏んで滑ります。気を付けましょう!
洗濯バッグとして見るとお高いけれども、フリースを洗濯するときの罪悪感も大幅減なのでなかなかオススメ。

ここでちょっと気付きました。普段使いの洗濯バッグもプラスチック製じゃないかと。
綿100%の衣類なら天然素材の洗濯バッグがいい。探してあるにはあったんですが、イマイチ値段に納得が行かない(苦笑)
綿100%……網状……蒸し布で作っちゃえ!

大と小とで、2サイズ作ってみました。

ミシンを持ってないので、半分に折ってコの字型になるよう端を縫います。本当は開いた側に紐を通すと便利なんですが、初回というともあり面倒なことはせず、洗濯物を入れた後は余裕を持って輪ゴムで止めました(ちょっと美味しそう)
たぶんそんな耐久性が無いと思われるので、蒸し布ではなく普通の綿100%の薄手の布で巾着を作るか買う方がいいかもしれません。

おしゃれ着洗いにはこちらを使っています。

ドラッグストアに並ぶおしゃれ着洗いの洗剤を使うと、家中が香料の匂いに制圧されてしまうのが嫌だったんですが、さすがエコベール、無香料で出してくれました。

対マイクロプラスチック問題 台所編

台所にあるマイクロプラスチック発生マンといえば、激落ちくん。水と付けてこするだけで汚れが落ちちゃう!洗剤いらずのエコ商品!と持ち上げられていたのも今は昔。ま、これに関しては「使わない」という選択で。

しかし、毎日使うキッチンスポンジだってプラスチック製なのです。そこで、自然素材のセルローススポンジ(植物性パルプを原料とし、土に埋めると分解される)を試してみました。

まずはこちら。売り切れてなければ複数の柄から選べます。
届いたときは厚さ1〜2mm程度のカードのような形状ですが、水に濡らすとモコモコとふくらみます。
通常のスポンジと異なり、石鹸水を泡立てる力は無いようなので、まず手で石鹸水を泡立ててからセルローススポンジを使うといいのかな。
スポンジの硬さは、想像よりは柔らかいけど細かいとこを洗うにはちょっと硬い感じですね。使ううちに柔らかくはなっていきますが。
一ヶ月使ってみてボロボロにもならず、セルロースは熱湯消毒もできるしで、持ちは良さそうです。

こちらは黄色い面がセルローススポンジ、茶色い面がヤシ繊維のソフトタワシで、最初から膨らんでいます。
泡立ちはこちらの方が悪いかな? 吸水性もセルロースと期待しない方がいいです。使ううちにクタッとしてくるので、柔らかくなって使いやすいとも言えるし、長持ちしないとも言えます。でも、そのクタッとしたとこが何とも言えない可愛さがあるので、ま、好みですね。

お風呂場編

対マイクロプラスチック問題ではなく、個人的にシリコンに気を許してないせいなんですが、水気を切るワイパーをどうしても買う気になれませんでした。
でも、長年同じとこに入居していると、ただ洗って放置だと水の跡が結晶化してザラザラと……。
ワイパーを使わず水気を拭き取りたい!ということで、セルロースの薄いスポンジを導入しました。結果、良い! セルロースなので水分の吸収は◎、薄手なので乾く早さも◎、柄が可愛いのでワイヤークリップでぶら下げてても可愛い、お風呂場の乾燥も早いし、良いことづくめ!
あとは、いつまで真面目にシャワー後に拭き取りを続けられるかという自分との戦いです。