ストックイラストのこと その⑧ | だいたい2022年収益レポート

これまで登録作品点数で区切っていましたが、2022年前半は全く作品を登録できていなかったことと、作品を一部整理したことにより、点数区切りの意味が無くなってきました。


前回の記事が昨年の11月末。ちょうど一年なので、ここで区切りたいと思います。

これまでの各社での売上

PIXTA

累計 単品購入60点、定額制542点 46,244円
2022年分 単品購入+8点、定額制+103点 +6,604円

2022年前半を半年完全放置していたわりには売れたのかな??
クリエイター側としては単品購入でもっと売れてほしいのですが、購入する側としては定額制で購入した方がいいですもんね。各作品の定額制設定をOFFにすれば単純に売上単価が上がることにはなりますが、私の作品を使ってくれる人のことを考えると悩ましいところです。
ランクは5,698位でほんのりじんわり上がりました。

PIXTAは支払いが換金申し込み日の翌々月10日なため、年内に欲しい場合は10月中に申請する必要があります。年内の売上として整理したい方は注意が必要です。

Adobe Stock

累計 総ダウンロード数573点 69,993円
2022年分 総ダウンロード数+125点 +15,347円

思ってたより売れてますがランクは前回より1,100番ランクダウン。動画の方でクリエイターが増えたと予想。
作品リジェクトも以前はクオリティ面での理由は見たことがあるですが、「類似作品がすでにある」という理由を初めて目にしました。世界中から多くのクリエイターが登録してくるから、作品の質を保ちたいAdobeとしてはまぁそうでしょうねと。

今年もAdobe Stock コントリビューターへのボーナスでAdobe CC単体プランをもらいましたが、私はコンプリートプランなので使いようがないという😅

Adobe Stockは支払いをPayPal経由にしているのですが、PayPalで本人確認手続きをしなければ口座にお金を移すことができなくなりました。
免許証の写メと、スマホのカメラから自分の顔をいろんな角度から送信する必要があります。金欠で入金を急いでいたため寝起きのひどい顔でおこないましたが、あれって人が見てるんですかね……? AIが確認しててほしいなぁ。

総括

一番売れた作品についてはナイショで。
年およそ22,000円の売上でしたが、副業としてはボチボチと考えるか、生活費の足しにしたいならもっと売上伸ばさな!と考えるかーー。

言い方は悪いのですが作品点数を増やそうと適当に作った作品より、コンセプトを練って頑張って作った作品の方が売れ行きがいいです。他のクリエイターも質が高い作品を多数出してますから、質が低いと分っちゃいますもんね。この「質の高さ」については今後意識していきたいと思います。

そして毎回毎回言ってて正直「自分はbotかよ」と思ってますが、計画的に作品数を増やしていきたいです。
2022年前半にストックイラスト制作を完全にしていなかったのも、日々のルーティンから外れていて意識が全く向かなかったことが要因でもあります。「○曜日夜はコワーキングスペースに行ってストックイラストの作業」というように制作する時間を設定すれば、在宅勤務のマンネリからの息抜きにもなるしいいかな?